机上で旅行気分

テレビで映画「紅の豚」のモチーフとなった場所を紹介していました。
クロアチアのドゥブロブニクというところ。 場所が良く分からなかったので、
Google Map で調べてました。 で、そのついでに周辺をうろついていたところ、
ベネチアの辺りだけ、鳥瞰図のように表示されることに気付きました。
これまでの斜視風の表示とは異なり、本当に斜めから撮影された画像で、
見る方向を変えると、影になっていた部分がキチンと見えます、ビックリ！。
って、文章だとイマイチ分かりにくいので、以下にその画像をお借りしました。

まずは、これまでの表示。ほぼ真上からの衛星写真そのものですね。


で、この状態から右上の「地図」アイコンから「４５°」というボタンを選択すると、、、

と、斜めから見た画像に切り替わります。ちゃんと、壁面が見えています。

この表示モードだと左上の移動アイコンの周囲に円が追加され、上に「Ｎ」と出ます。
これを左側(９時の位置)にドラッグすると、、、
先ほどの画像の左側から見た風景に切り替わります、、、こんな感じに。

さっきの画像ではみえなかった面がキチンと表示されています。
どうやって撮影して、どうやって表示させているんでしょう？すごい技術ですね～。

さらに「Ｎ」を下にドラッグすると、、、最初の画像に対して反対から見た画像になります。


で、さらに回すと、、、ぁ、くどいですね、スミマセン。
お察しの通り、こんな画像になります。


この表示は昨夏からサービス開始していたそうで、すでにご存知の方もいるかも。
ただ、この表示がアクティブになるのは、現在世界中で１８ヶ所だけだそうで、
日本は１箇所も対応してません、ザンネン。。。
というか、この１８ヶ所の選定基準って？？？ 風光明媚なトコばかりではないし、、、謎。


ちなみに、上記はGoogleの機能ですが、bingでも同様の機能が提供されています。
bingだと東京周辺が鳥瞰できて楽しいですね。 ＴＤＲとかお台場とかも見れますよ。

タグ：Google Map 鳥瞰

コメント 1

斜め45°からの写真がみられるようになったのですね。日本が対応していないからか、初めて知りました。
本当にちょっとした旅行気分味わえますね。
by prismiclyon (2011-02-19 23:21)