はなび~その2 [風景写真]
前の記事で紹介させていただいた、露光間フォーカスシフトの写真を
さらにいくつかご紹介しようと思います。
よろしければ、ご覧くださいませ。
このくらい(F8)だと、普通の写真とあまり変わらないですね。
一番外側を見ると、太く薄い色合いに変化してますが、至ってフツー。
このくらいになると、かなり見た目も変わってきますね。
写真のやや右寄りの縦線みたいに見えるのは、打ち上げ途中の
別の花火ですが、ひとだまみたいでちょとこわいかも?
これは、大きい方の花火だけなら、完全失敗作だったんですが、真ん中でひとつ
開いてくれたので、棚ボタ写真になりました、ラッキー!(こんなんだから、上達しないっていう・・・)
これも2つの花火がタイミングがずれて開いてます。
片方がボケボケ、片方がピントの合った状態なので、
銀河っぽくなりましたね、って強引すぎですね・・・(^^;)
ここから先は、興味無い方はすっ飛ばしてOKです~。
ちなみに、どんな風にして撮ってるのかと言いますと・・・
シャッターを開いている2~3秒の間にピントの位置を徐々に
マニュアルでずらしていきます。
ピントがずれると、「・」だったものが境い目がぼやけた「●」に
なっていきますので、花火の外側に行くほど、線が太く薄い色に
なって見えます、上手に撮れれば、ですけど(^^;)
でも、花火が開く前からピントをずらしちゃうと全体がボヤっと
してしまいますし、ずらし始めが遅いと大外だけちょっと太く
なって、大して変わり映えしませんので、なかなか難しいんです。
さらに、絞り値によって線の太さを変えられますが、そこまで
試す余裕など全くなく、、、あ、ちょっとマニアックでスミマセン。
あっという間に終わってしまって、不完全燃焼状態でした。
ということで、来年がんばろっと。
露光間フォーカスシフト、こういう楽しみ方もあるのですね
なんだか幻想的!
最後の1枚は天体写真のような感じになってますね
by FOUR−STRAIGHT (2015-08-29 10:32)
夏にいただいたコメントのお礼が秋になってすみません!。
花火、なかなか手ごわいですが、面白い被写体です。
ぜひ来年お試しを(^^;)
by hosoP (2015-11-08 22:03)